先輩移住者のおはなし

備前市での生活ってどうですか?

備前 エリア
NPO法人職員(放課後児童クラブ運営)
清家 彩菜さん (東京都から移住)

子どもたちが安心して遊べる居場所づくり

備前に越してきて、子育てが一度もしんどいと思ったことがないんです。人口は少ないですけど、私と同じように備前プレーパークを目指して移住してきた人たちが何人かいて、すごく気の合う仲間にも恵まれて一緒に子育てができたので本当に幸せでした。今はこの久々井(くぐい)地区の中に放課後児童クラブを作りました。元々はうちの子の同級生の半分ぐらいが、7km先の小学校の中にある放課後児童クラブに残っていたんです。今では夕方になると子どもたちが帰ってきて、にぎやかに声を上げながら遊んでいるので、その姿を見て、地域の方たちがすごく喜んでくださいます。

日生 エリア
イラストデザイン・縫製アトリエ
橋本 あみさん (京都府から移住)

やりたい仕事ができる場所をつくる

移住先に備前市を選んだ理由は、瀬戸内国際芸術祭に近くていいなと思ったのと、父が頭島でカフェを始めていたことがきっかけです。日生町にアトリエ「Little Ami」を開いて、チラシやポスター、ホームページに載せるイラストのデザインや、洋服のお直しをしています。都会ではなかなか家で起業をしても目立ちにくいのですが、備前市だと口コミでどんどん広まっていって、こんな場所でもわざわざお客さんが来てくれるので、気軽に仕事を始められました。

吉永 エリア
Koti brewery(クラフトビール製造)
妹尾 悠平さん (岡山市から移住)

空気中の酵母を使ったクラフトビールづくり

備前市の吉永町というところでクラフトビールを作っています。普通のビールとは少し違っていて、備前市の空気中から酵母を取って、それを自然に発酵させて作っています。最初にビールを作る工場を借りた時に、とてもすぐには始められる状況ではなかったんですけど、ここの地域の方々が手伝ってくださって、掃除をしてくれたり、片付けてくれたりして、今のこの環境があるんです。そういうところで人の優しさとか、ここの地域の方の暖かさっていうのを感じることが出来てよかったですね。

備前 エリア
農業・農家レストラン「絲(いと)」経営
池田 雄二さん・由衣さん (大阪府から移住)

人と人の繋がりをつくる農家レストラン

自然栽培という農薬や肥料を使わない方法で野菜やお米、豆などを育てています。そこで出来た野菜をたくさんの方に味わってもらいたいなという想いで、農家レストランとしてオープンしました。店名の絲(いと)は、この店を通じて人と人が繋がったり、お店に来てくれた人が畑に興味を持ったり、糸で繋がるような感じになればいいなと思って、この名前にしました。田舎はすごく人に干渉されるイメージがあると思うんですけど、意外にそんなことはなくて、良い距離感でみなさん私たちのことを気にかけてくださって、ひとりじゃないんだなっていうのを感じることが出来ました。